映画はねむい 2024年2月
アリ・アスターの新作『ボーはおそれている』を映画館にて。過去2作、『ヘレディタリー』『ミッドサマー』に満ちていた不穏さはそのままに本作はコメディ。おかしいんだかおかしくないんだかわからないギャグの

映画はねむい 2024年1月
3月になってしまった。もっと早く書き始めるはずだったのに、なんだかんだ面倒くさがって後回しにしていた。誰に頼まれて書いているわけではないので、面倒なら止めたってかまわないのだけども。それでも書こうとする理由は何なのか?

映画はねむい 2023年12月
年末になるとその年を振り返って「年間映画ベスト」なるものをつくりたくなる一種のインフルエンザが流行するけれども、たいして本数観てる訳でもないのにまんまとその流行り風邪に罹ってしまう。

映画はねむい 2023年11月
先月あたりから突然にアメリカ学園青春映画熱が高まり、そのきっかけとなった『アメリカン・スリープオーバー』(2010)を皮切りに『ブックスマート』(2019)、『エブリバディ・ウォンツ・サム』(2016)、『レディバード』(2017)、『キングスオブサマー』(2013)と続けて観る。

映画はねむい 2023年10月
10月5日から10日まで神保町にある美学校スタジオで、昨年美学校の『生涯ドローイングセミナー』を受講したメンバー6人で『ドローイングその後2023』と題したグループ展を開催した。タイトル通り、

映画はねむい 2023年9月
9月は誕生月である。50目前。ほぼ半世紀。人生100年時代などと昨今は世間でよく聞かれるけれども、100まで生きるとしてあと50年。

映画はねむい 2023年8月
「映画ねむい」どころかここのところいつでも眠い。通勤の電車でシートに座ると途端に眠気に襲われる。眠気はリラックスした姿勢を見逃さない。そこそこやわらかいシートに腰掛けて

映画はねむい 2023年5月
相変わらずねむい。『映画はねむい』などというタイトルで雑文を綴っていると、それほど意識的ではないのだけども、どうも眠い時をあえて選んで映画を観ているような気がしてくる。映画を観る時にはむしろ眠い状態で観る方がよい、というような

映画はねむい 2023年4月
ドローイング作品を展示する機会が3月から4月にかけて続いた。横浜のギャラリーGoozenでの2人展(3/8〜3/30)、美学校「生涯ドローイングセミナー」2022年度修了展(4/13〜4/22)と、準備やら何やらで映画館に行くどころか自宅で映画を観る余裕もない日々。

映画はねむい 2023年3月
2月から3月にかけて映画館で観た映画を書き出してみる。新作だと『イニシェリン島の精霊』『ベネデッタ』『逆転のトライアングル』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』。最近お気に入りのミニシアターStrangerで、

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